芸哲宗のブログ

クリエーションが好きなだけでクリエーター

なんでも自分自身の中の中から拾えれば。

なんでもいいのです。

 

自分自身の中の中から、

拾えることさえできれば。

 

作品に仕上がるその前の風が吹いているような、

静かな広い高原にいるような、あるいは宇宙?

 

行ったことないですけれど(笑)

 

そんな荘厳でとても静かな感覚。

 

以前1日何時間もデッサンに集中していた頃に、ふと周り全体が無音になり、細かいディテールが浮き上がって見えてくるような感覚になったことがあります。

 

これはデッサンを描いている人は大抵経験されてるのではないでしょうか。

 

極度の観察状態は変性意識へ入りやすくなりますね。

 

「直感」とは、説明や考察を抜きにして、感覚によって瞬時に物事の状況などが分かることを言います。

 

「直感」・・・例えば・・・

 

『私は彼と初めて会った時、自分はこの人と結婚すると直感した』

 

『彼女の直感は非常に鋭いので、嘘をつくことはできない』

 

『なんとなく直感でこちらの方が良いと思った』

 

『直感なので、言葉では説明できません』

 

『結果的にやはり最初に感じた直感の通りになった!!』

 

「直感」と似た意味を持つ言葉としては、

 

「第六感」、「六感」、「予感」、あるいは「勘」などが挙げられます。

 

「直感」の反対の意味を持つ言葉は「推理」で、

 

既に分かっている事実から、

 

未知の事柄を想像しながら考えていくことを意味します。

 

そして、字が違う「直観」とは、

 

推理などの論理的な判断によらないで、

対象を直接的に捉え、

本質を見抜くことを意味します。

 

「直観」を用いた例文は・・・

 

『直観教授とは人間の直観を重視し、

事物や事物に代わるものを観察させる教育方法のこと』

 

『彼はこの分野においては、

直観的な能力を持ち合わせています』

 

『私はもっと直観力を高めていき、

成功に結び付けていきたいです』

 

『今年の冬は例年に比べると、

小雪だと直観的に判断しました』

 

『これからも直観を

大事にしていきたいです』

 

ですから、ここでいう、

自分の中の中からのうごめく体感

は〝直感〟のこと。

 

アーティストやクリエーター、

及び、すべての表現者は、

この〝直感〟に聞き耳を立てなければ

なりません。

 

あくまでも、心象風景が原因で、

絵画なり、オブジェなり、

 

あるいは、一瞬の写真による

切り取りは全部結果です。

 

この原因を客観的に観て

いくと、また違った結果が

生まれます。

 

そこを楽しみたいですね。

意識下