芸哲宗のブログ

クリエーションが好きなだけでクリエーター

たとえば、絵を書くということ

書いたり、描いたりしていると、自分の世界へ入り込みがちです。
 
ちょっと、一息ついて俯瞰して自分自身を顧みると、「果たして書くこと、描くこと」というのはまた別の意味でメリットってあるのだろうか、などと考えてしまいます。
 
絵を書くことは、身体的にも精神的にもいいことがたくさんあると感じます。
例えば、絵を書くことで、以下のような利点があるのではないでしようか?
 
  • 瞑想状態になってリラックスできる。
  • 集中力や観察力を高める。
  • 感情や想像力を表現できる。
  • 脳と手の協調運動を促進する。
  • 自尊心や感情知性を強化する。
  • 家族との絆を深める。
 
絵を書くことは、楽しくて面白いだけでなく、健康にも良いとおもうのです。
絵を書くことで、自分の心や体に気づき、癒しや喜びを得ることができます。
 
絵を書くことは、人生に彩りを加える素晴らしい方法です。
 
ただし、締め切りに追われる商業デザインはまた別かもしれませんが(笑)
 
アートが日常で役立つ場面はありますか?という質問を以前されたことがあります。
 
どうでしょう?
 
アートが日常で役立つ場面はたくさんあります。
 
アートは、私たちの感性や想像力を刺激し、新しい発見や気づきを与えてくれます。
アートは、自分の価値観や感情を表現する手段でもあります。
 
アートは、他者とのコミュニケーションや共感を促進する媒体で、社会や文化に対する理解や批判を深めるきっかけにもなりますよね。
 
例えば、現代美術を鑑賞することは、自分の観察力や思考力を高める機会になります。
 
現代美術は、決まった解釈がなく、自分なりの見方や考え方を求められます。
 
その過程で、自分の興味や疑問、経験や価値観がどのように作品に影響しているかに気づくことができるのです。また、他人と作品について話し合うことで、多様な視点や感想を知ることができます。
 
これは、日常生活でもさまざまなものに対して好奇心を持ち、自分の意見を持ち、他人と対話する姿勢を身に着けることに繋がります。
 
そして、新たな発見もある。
 
また、自分でアート作品を制作することは、自分の感性や創造力を発揮する機会です。
 
アート作品を制作する際には、
自分が何に興味があるか、何を伝えたいか、どう表現したいかなどを考えます。
 
そして、顕在意識と繋がっている?深い意識にアクセスすることによって、新たな自分を発見し、またそこから活動が活発になる。
 
こう思うと、「生命」って表現することで活性化するのではないかと感じてしまいます。
 
その過程で、自分の内面に向き合い、自分の言葉で物事を語る力が養われます。また、様々な表現方法に触れることで、美術の定義を広げ、より自由なアイディアや創造力を引き出すことができます。
 
これは、日常生活でもさまざまな問題に対して柔軟に解決策を考えたり、自分の個性や魅力を発揮したりすることに繋がっていきますね。
 
以上のように、
アートは日常で役立つ場面はたくさんあります。
 
アートは私たちの人間性や社会性を高める重要な要素です。
 
次は、「書くこと」に関して書いてみようかと思います。