もう四月ですね。
恐ろしく早い時間の中でこの「乱世」を過ごしているような感覚になります。
芸術や絵画、オブジェ制作などを通して表現することは、
物理的、精神的に多くの意味を持っています。
物理的に言えば、
芸術や制作活動は、手や腕の筋肉を使って作業するため、身体的にも実は健康的です。
また、時間をかけて作品を制作することによって、集中力や忍耐力も養われます。
さらに、制作過程での試行錯誤や課題解決力も身につきます。
精神的には、
芸術や制作活動は自己表現の手段となります。
自分の感情や思考を作品に反映させることで、
内面的な問題や悩みを解決することもできるから不思議な表現も含みますね。
〝無〟から〝有〟を生み出す意識の過程に自分は凄く興味があります。
また、芸術を通して新しい世界観や感性を発見することができ、
自分自身をより深く理解することもできます。
さらに、作品を制作することで自己肯定感が高まり、自信を持つこともできます。
「自分をスキになれる手段」も含まれてますね。
芸術や制作活動は、人々を繋ぐ役割も担います。
作品を通して、多くの人々と交流を深められるということ、そして、芸術や制作活動を共有することで、共感や理解を深め、社会的なつながりを強めることもできます。
総じて、芸術や制作活動は、物理的にも精神的にも多くの意味を持っています。
この意味をときには噛みしめることも、
クリエーターには必要だなって感じます。
どんなに時間に、締め切りに追われていようと、
客観的に自分を見つめることって大事ですね。
創造的な表現活動を通して、自分自身や社会とのつながりを深め、
人生を豊かにすることができる、このクリエーション。
更には、集中力と忍耐力の狭間に、
どこからともなくやってくる「直感」がなにより面白い。
一人で制作している静かな時間が「瞑想」となり、
行き詰って、そこから一歩「直感」が助けてくれた時は、
まるで「悟った」かような、
勝手な自己満≪ジコマン≫が湧き出てきますね(笑)