芸哲宗のブログ

クリエーションは人間に託された力

未来は未知にあふれている

未来は未知にあふれてる
いつも同じ「自分」である必要なんかないよね。
だからこそ、毎日が「未知との遭遇
(2024/1/22 Xエックスからの抜粋)
 
 
毎日が「未知との遭遇
変わり続ける自分を楽しんでみたい。

「自分らしさ」という言葉をよく耳にします。 

「自分らしく生きることが大切」 
「ありのままの自分を受け入れよう」 

これらの言葉は、一見するとポジティブなメッセージに思えます。しかし、時には「自分らしさ」に縛られてしまうこともあるのではないでしょうか? 

「私はこういう人間だから」 
「これが私の性格だから」 

そう決めつけてしまうと、新しい自分に出会う機会を失ってしまうかもしれません。 

でも、本当にいつも同じ「自分」でいる必要はあるのでしょうか? 

私たちは、日々の経験や環境の変化によって、少しずつ成長し、変わっていくものです。だからこそ、毎日は「未知との遭遇」なのです。 

変わることは「ブレる」ことではない

「一貫性がない人は信用できない」 
「考えがコロコロ変わるのはよくない」 

そんな風に言われることもありますよね。もちろん、状況によっては一貫性を持つことが重要な場面もあるでしょう。しかし、それが「自分を変えない」こととイコールである必要はありません。 

人は経験を重ねるたびに価値観や考え方が変わるものです。たとえば、学生の頃に好きだったものが、大人になると興味を持てなくなることがありますよね。それは、あなたが成長し、新しい視点を手に入れた証拠です。 

むしろ、いつまでも同じ価値観にしがみついていることの方が、時にはリスクになることもあります。 

変わることは、進化すること。 
新しい自分を見つけることを恐れず、むしろ楽しんでみませんか? 

「昨日の自分」とは違う「今日の自分」 

「昨日はこれが正しいと思ったけれど、今日は違う気がする」 

それは決して悪いことではありません。 

私たちは毎日、さまざまな情報に触れ、異なる人と出会い、経験を積んでいます。そうした日々の積み重ねが、新しい価値観や考え方を生み出していきます。 

大切なのは、「変わることを否定しない」こと。 

今日のあなたが昨日と違う考えを持っていたとしても、それは「ブレている」のではなく、「成長している」ということ。 

自分の中で「変わる自由」を認めてあげると、もっと生きやすくなるかもしれません。 

「未知の自分」に出会う楽しさ 

私たちは、他人に対しては「新しい一面」を見つけることを面白がることがあります。 

「あの人、意外とこんな一面があるんだ」 
「思っていたイメージと違ったけれど、こっちの方が魅力的かも」 

それと同じように、自分自身の中にも「まだ知らない自分」がたくさんいるはずです。 

たとえば、新しい趣味を始めることで「こんなことに熱中できるんだ」と驚いたり、新しい人と出会うことで「こんな考え方があるのか」と気づいたり。 

そうやって、自分の中の「未知なる可能性」を発見していくことこそが、人生の面白さではないでしょうか? 

「こうあるべき」に縛られない生き方 

社会の中で生きていると、「こうあるべき」という枠に縛られることが多々あります。 

「大人なんだから、落ち着いていなきゃいけない」 
「この年齢なら、こういうことをすべきだ」 
「一度決めたことは、最後までやり抜かなきゃならない」 

もちろん、責任感を持つことや、目標に向かって努力することは大切です。 

でも、その「こうあるべき」が自分を苦しめるものなら、無理に従う必要はありません。 

何かをやめたくなったら、やめてもいい。 
新しいことに挑戦したくなったら、挑戦すればいい。 
昨日の自分とは違う考え方を持ったっていい。 

自分を縛るのではなく、もっと自由に、もっと柔軟に。 

最後にやっぱり、「毎日が『未知との遭遇』でいい」 

変わることを恐れず、新しい自分を楽しむ。 

それができたら、毎日がもっとワクワクするものになるはずです。 

「私はこういう人間だから」と決めつけるのではなく、「今日はどんな自分に出会えるんだろう?」とワクワクする気持ちを持つ。 

そうすれば、人生はもっと面白くなる。 

だからこそ、毎日が「未知との遭遇」。 

今日のあなたは、昨日までのあなたとは違うかもしれません。 
そして明日は、また新しい自分に出会うかもしれません。 

それこそが、生きる楽しさなのではないでしょうか?

創造することは変化の連続。恐れずに。